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Uematsu Kumiko

植松 久美子 / 2020年入社
コーポレートコミュニケーション
戦略局
パブリックアフェアーズ戦略部

現在の業務について簡単に教えてください

2020年9月に配属されたパブリックアフェアーズ戦略部は、クライアントである企業・団体様が、行政機関と協力してビジネス上の課題を解決し、成長するためのコミュニケーションをお手伝いする部署です。私は、その活動の土台となるリサーチ作業をしています。例えば、クライアントやその事業が世の中でどう思われているかを理解できる分析レポートを執筆したり、アメリカ政府の動向について米国シンクタンクから情報を取得したりする業務があります。

現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

報道内容や関係者に関してなどリサーチして、ある程度の量の情報に当たると、「あ、この人は前も他の文脈に出てきた」「この問題、あの問題の構造と似ているな」などの発見が重なる瞬間があります。点と点をつなげてみると、複雑な情報がパッと理解できるようになるのが、リサーチ作業の楽しさです。それを誰が見ても分かりやすいアウトプットとして伝えることが私はまだまだ苦手なので、難しいと思うところです。

今までで思い出に残っている仕事はありますか?

ある旅行関連の外資企業向けに行った一連のリサーチが印象的でした。報道論調分析レポートの作成や、特定の人物・政策に関する単発調査などを担当しました。ただ、数週間ごとにクライアント様の要望や立場が少しずつ変化するので作業方針の調整が必要となり、混乱するたびに上司に相談して頭の整理をしました。大学で学術書を相手にする座学とは異なり、思考を続ける人間を相手に仕事をしていくための基礎体力づくりとなったので思い出深いです。

電通PRってどんな会社だとおもう?魅力はどこ?

一言でいうと「風通しの良さ」が魅力です。
当社はワンフロアで完結する造りになっており、どこかで大きな声で何かを叫べば会社の端に居る人にまで、その言葉が届くぐらいのコンパクトさが特徴です。物理的に声が通りやすいのは確かですが、それは心理的にも同じで、勇気を出して声を上げればそのアイデアがきちんといろいろな人に聞き入れてもらえる会社です。今はオンラインのコミュニケーションも増えましたが、より一層、さまざまな年代の人が意見を言える環境が整ってきたと思います。
私は留学や大学院を経て少し遅れた入社だったので、組織になじめるか不安でしたが、想像以上に自由な言動が許される働きやすい環境です!

電通PRに入社を決めた理由は?

PR業界を目指したときに、「コーポレート系の分野に強い」「仕事の規模」の二つを重視していたからです。学部時代はジャーナリズム専攻だったので報道に興味を持ちましたが、米国留学中に授業やインターンでリスクマネジメントやパブリックアフェアーズのような、企業戦略や存続にインパクトをもたらすコーポレート系のPRに出会い、この業界を目指すようになりました。当社はその分野に力を入れているように映りましたし、できれば規模の大きい仕事をしたいと思ったので電通グループが最適だと思い、PR業界で当社を選びました!

学生時代にやっておいて良かったことは? あるいは学生時代にやっておけば良かったな、と思うことは?

「オフラインの癒やしの場」を確保しておけばよかったと思います…!コロナ禍のさなかに入社したこともあり、パソコン・スマホとにらみ合う時間が増加し、リアルの体験時間や人間関係が縮小するのを実感しているからです。私たちの世代は元々オンラインのコミュニケーションが得意だということもあり、ついオンラインが楽だと考えがちでしたが、それがいざ仕事に密接にひも付くと逃げ場がなくなる気がします(笑)。コロナ禍を経てDX化が進むのは明らかですが、自分たちを上手に休ませる術(すべ)も併せて考えていくことに関しても、これからの世代はプロフェッショナルでいなくてはならないと思いました。

今後やってみたい仕事や目標はありますか?

パブリックアフェアーズ戦略部で調査やパブリックアフェアーズの基礎について学び、ゆくゆくは証拠に裏付けられた提案で社会を動かすことが目標です。また、高校時代に青春を過ごしたトルコに関する仕事や、学生時代を通して興味を持ってきたメンタルヘルス分野や映像関連の仕事などにも携わってみたいです!

就活生にひとこと!

就活生の多くは、会社が採用活動で見せる良い側面を理由に会社を選ぶことになりやすいので、入ってみると「あれ、こんなんじゃなかった」と感じるのも当然かと思います。他方、恋愛や結婚と似ていて、「ダメな側面があっても、このすてきな面があるから好きでいられる」と思える会社を選ぶと幸せなのでは、という考え方もあります。皆様が当社を好きでいられると思うポイントを見つけることができますように。