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Tsuruoka Yamato

鶴岡 大和 / 2016年入社
情報流通デザイン局
データソリューション開発部

現在の業務について簡単に教えてください

2020年12月までコーポレートコミュニケーション戦略局コーポレートブランドデザイン部に所属し、主にソーシャルリスニングやソーシャルハンティングを担当していました。2021年1月からは情報流通デザイン局データソリューション開発部へ異動しましたが、今までの業務を継続して担当しています。TwitterなどのSNSでのクライアント企業や商品・サービスの語られ方、発表会や新CMの話題性、世の中のイシューやトレンドになり得る事象・生活者インサイト、あるいは不祥事が企業イメージに影響しているのかどうか、などを調査・分析しています。分析結果を基にクライアントに対してコンサルティングを行うほか、企画提案のコアアイデアづくりなどに日々取り組んでいます。

現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

ソーシャルリスニングやソーシャルハンティングでは主にTwitterの投稿データを分析対象にするのですが、Twitterが生活者の本音であふれており、膨大かつ忖度のないリアルな声が見えて興味深いところです。一番世の中の気分が見えるポジションで仕事をしている感覚です。難しいところは、常にソーシャル上でどんなことが話題になって議論が巻き起こっているかを熟知しつつ、注目されていない小さなつぶやきの中にある感情にも目を配らないといけないバランス感です。興味関心も変わりやすく流れが早いので、気を抜くと置いてけぼりになります。日々ソーシャル上でトレンドとなっている話題や小さな声に耳を傾けながら、次の企画のヒントになる兆しを見つけ、データ側面から企画・戦略づくりに貢献することに奮闘中です。

今までで思い出に残っている仕事はありますか?

とある競合コンペの企画設計に携わった際に、自分のリサーチが企画のコアアイデアにつながり、それをもとに(電通のクリエーティブ担当の方から)キービジュアルやCMコンテ案が生まれていき、最終的には競合コンペに勝利して受注したことです。リサーチでの発見が“企画戦略の方向性”の基盤となり、それを起点にさまざまな施策案が生まれていく過程を見ることができて達成感がありました。実際にCMとしてオンエアされたり、ニュースとして取り上げられたり、実店舗でもキービジュアルが飾られ、生活者から反響が生まれる様子を見て仕事の醍醐味の一つを味わえました。

電通PRってどんな会社だとおもう?魅力はどこ?

隣の席にいる人が自分とは全く異なる仕事をしている会社です。それくらい多種多様なクライアントや仕事があり、関わるチャンスが多いです。何げなく見ているニュースでも、「あの先輩が仕掛けたんだ」と気付くことが日常茶飯事です。今はリモートワークになったので、なおのことです。また、自分の好きなことを突き詰めている人が多く、社内の至るところに何かの専門家がいます。あとは、温かくて遊び心がある人が多いなと思います。

電通PRに入社を決めた理由は?

電通PRの説明会で登場した先輩方の雰囲気や、他人のことをよく見ている姿勢を魅力的に感じ、電通PRでなら今の世の中がどうなっているかをよく見て、社会を動かせる仕事ができるかもしれないと感じたからです。入社して思うのは、親しみやすい人が多く、仕事の合間や仕事以外で接する時間も好きです。

学生時代にやっておいて良かったことは? あるいは学生時代にやっておけば良かったな、と思うことは?

震災後の福島に行って映像を制作したことです。実際に自分の目で見た時に、報道とは違う現実があると感じました。自分の頭で思い描く“~だろう”、“~であるべき”といった見方がいかに一面的な捉え方かと気付かされました。どんな報道のされ方をしているか、SNSではどのような意見が多いかを観察しながら、それに対して映像でどのようなことを伝えれば福島の見方が変わるのかを自分なりに考えた経験は、今の自分の土台になっていると感じます。また、学生という所属の制約がない身分でいるうちに、働いている大人の元に飛び込むこともやってよかったと思います。人より大学に長い年数通っていたことで時間的な余裕があり、学内に限らず、さまざまなアルバイト・インターン先で職場に入り、働く大人の方に出会いました。実際に働く姿を間近で見たり、「なぜその仕事をしているのか」などを聞けたりするのは学生の特権だと思うので、結果的に“潜入”のような日々を送れたのは意味があったと思います。

今後やってみたい仕事や目標はありますか?

日々のリサーチから“まだ名前のついていない世の中のイシュー”を発見したいです。PRは社会と深く関わることのできる可能性に満ちた仕事だと思っています。社会の形が大きく変わろうとしている中でソーシャルリスニングやソーシャルハンティングで膨大なリアルな声に触れている自分だからこその角度で、“世の中のイシュー”を打ち立て、そのイシューを少しでも解決することでクライアントのためにも社会のためにもなる仕事をしたいです。あとは、“ソーシャルハンター”の肩書を社外にも広めていきたいです。社内で私のことを“ソーシャルハンター”と呼んでくれる方がいて、社内ではその呼称が広がりつつあるので、今度は社外からも呼んでもらうひそかな野望があります…笑(そう呼んでもらえるに恥じない仕事をし続けたいです)

就活生にひとこと!

就職浪人という道を選び、この会社に入りました。先に働きだした大学の同級生と留年した自分を比較しては卑屈になっていた時期もありましたが、自分は自分のペースでじっくり時間をかけて、興味のあることに手を出し、経験を頭の中で整理してようやくふに落ちる答えを見つけて就職活動に挑むことができました。偉そうなことは言えませんが、人には人のペースやタイミングがあると思うので、周りの就活生に意識を取られず、マイペースに納得できるまで頑張ってください!