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メディアソリューション部ってどんな仕事してるの?

「広報・PRの仕事」=「メディアの人と知り合いで、いろいろやり取りしている」というイメージがありませんか? そうなんです。PRにおいて、企画を考えるだけではなく、考えた企画を情報として発信することも大事なお仕事です。当社には、「ソリューションデザイン部」という部署があります。

ソリューションデザイン部は、クライアントの発信したいヒト・モノ・コトなどについて、新聞、雑誌およびWEBメディアの編集部に対して資料や実際の商材などを持ち込み、魅力や必要性を今の世の中のトレンドなどを踏まえながら説明し、紙面等で紹介してもらえるように働きかけています。

そのためには、メディアの方々と普段から良好な関係(リレーションシップ)を築き、信頼されることが非常に大切です。

「リレーションシップを築く」とはどういうことか?情報流通デザイン局メディアソリューション部に所属する当社の山口社員が、メディアとのリレーションづくりについてご紹介。今回は普段から懇意にしていただいている、『レタスクラブ』編集部の阿久津さんとの対談形式でお送りします。

※2017年にインタビューした記事となります。

Profile

『レタスクラブ』編集部

阿久津 聖恵 (あくつ きよえ)

『レタスクラブ』に在籍して約10年。主に健康・美容記事を担当。 読んでいて「楽しい!」「わくわくする!」と思ってもらえるような、誌面作りを目指して日々まい進中。

情報流通デザイン局 ソリューションデザイン局

山口 夏歩 (やまぐち かほ)

2014年入社。入社後4年間は、情報流通デザイン局にてメディアプロモーターとして新聞・雑誌・Web編集部とのリレーションを開拓しながら、主にB to C領域のプランニングを中心に従事。
その後、プランニング&コンサルティング局にて住宅・家電・飲食・化粧品などのクライアントを担当。2021年1月より再び情報流通デザイン局に異動し、戦略立案からメディアプロモートまで多岐にわたって活動。
落ち着く場所は書店。好きなものはビール。


 

きっかけは山口の突撃電話

どのようなきっかけで、お付き合いが始まったのでしょうか?

山口夏歩社員(以下:山口)

阿久津さんと初めてお会いしたのは、2015年の春ごろでしたね。私の担当する製薬会社と電機メーカーの情報のご紹介をできればと思い、突撃で電話をして、ご対応いただいたのが始まりでした。

阿久津聖恵さん(以下:阿久津)

もう2年も前なんですね。(※取材は2017年)

初めて会った時の印象はどうでしたか?

阿久津

何だかカワイイ子が来たな~って感じですかね。(笑)きっとまだ新人さんなんだろうなと思いつつ、でもあまり今時のイケイケ感もないし、「現代にもこんな子いるんだ」みたいな。(笑)

山口

そんなことを思われていたとは…恥ずかしい(笑)。当時実は入社して2年目になったばかりだったので、まだ頼りなく見えたかもしれませんね。

阿久津

業界的にPRの方って派手なイメージを抱いていたんですが、いい意味でそういう印象はなかったですね。

協力して作り上げた特集ページ

これまでに「いい取り組みができたな」と印象に残っていることはありますか?

阿久津

2つほどありますね。1つ目は「花粉症対策」(2017年2/25号)特集の企画をやったのですが、その時に「花粉症患者の声」と「電機メーカーの花粉対策商品の情報」をいただきました。もう1つは、「超忙しくてもキレイなママの秘密大公開!」特集(2017年3/25号)なんかもそうですね。企画の中で、キレイなママを探していたのですが、なかなか出演いただける方がおらず困っていたので、山口さんに相談したところ、お取引企業の社員を何人か紹介していただきました。山口さんからの情報がなかったら、どちらのページも成立しませんでした。

山口

そう言っていただけて恐縮です。どちらも阿久津さんからご相談いただき、何とかお力になりたいと思い、社内で情報提供を求めたり、知り合いを探したりしました。無事に誌面が完成したのは、本当に私もうれしかったですね。

困ったときに頼れる存在に

どんなPRパーソンだったら「相談したい」と思っていただけるのでしょうか。

阿久津

PR会社からはいつもたくさん情報をいただいてとてもありがたいのですが、実際の掲載につながることって現実的に難しいんです。そのとき探している情報や企画の内容もあるので、タイミングが重要だったり、掲載スペースとの兼ね合いもあったり。掲載できないときはいつも心苦しいんですけどね。

山口

お忙しいだろうな、というのはメールからも伝わってきますね。でも、お忙しい中で時間をつくってお話を聞いていただき、本当にありがとうございます。

阿久津

山口さんに限らず、PR会社の方はお話ししやすい方が多いので、お持ちいただいた情報じゃないことに花を咲かせてしまうことが多くて。(笑)

山口

話が横道にそれてしまうこともしばしばですね。

阿久津

でも、意外とそういう雑談ができる雰囲気って大事です。仕事相手ではあるんですけど、何げない雑談の中でこちらもなんとなくその方の「人となり」が垣間見られて、事務的ではないお付き合いができるのかなと。「こんなことちょっとお願いしてみてもいいかな?」と頼みやすい雰囲気をつくってくれている方には「相談したい」と思います。

山口

ぜひそういう存在でありたいです。

阿久津

情報提供をお願いしても、提供(収集)しづらい案件だと返事がいただけないこともあります。山口さんは「わかりました!」としっかり情報を集めてまとめてくださるので、「打てば響く」というか。とても頼もしいです

山口

いつも雑談ばかりなのに、そんなことを思っていただけてうれしいです! これからも頼っていただけるように、頑張りたいと思います。

より読者の心に残る雑誌づくりを一緒に

今後こんなことを一緒にしてみたい、ということはありますか?

阿久津

これからも誌面づくりに参加・協力していただけるとうれしいです。あとは、クライアントさんの新情報は企画の参考になるので、今後もご提供いただきたいですね。それから、4/25発売号から『レタスクラブ』が隔週誌から月刊誌になるというのもあって、今までの雑誌の作り方を一から見直していかないと、と思っています。情報社会ですから、雑誌に載っている情報が最新だった時代ではなくなり、雑誌を読まなくても欲しい情報は知ることができるようになりました。そこであえて雑誌を読んでもらうためには、“雑誌ならでは”の特徴や価値を詰め込んでいく必要があります。

山口

雑誌の存在意義が変化してきていますね。

阿久津

情報誌って今までは新しい情報を届けることが役目のひとつでしたけど、これからは、より読者の気持ちに応えられる内容にしていかなければならないと思います。ですので、これからも幅広くご協力いただければうれしいです。

山口

こちらこそ、ぜひお願いします!

阿久津

今年(2017年)は『レタスクラブ』30周年記念イヤーなので、実はイベントも企画中です。

山口

『レタスクラブ』さんにはキッチン(スタジオ)もありますし、なにより長年の積み重ねで培ってきた根強いファンとの信頼関係があります。『レタスクラブ』さんの資産をお借りして、レシピ開発やファンの皆様との取り組み、SNS活用など、包括的な施策でご一緒していきたいです! これからもよろしくお願いいたします!



いかがでしたでしょうか。メディアの方々とのカウンターパートに当たるメディアソリューション部は、「この人の話なら聞いてみたい」「相談したい」と思わせる信頼関係がものをいう仕事です。

新しいことや自分の知らないことに興味を持ち、引き出しが多い人、人と話すことが好きで、どんどんリレーションシップを広げていくことができる行動力のある人、そして、ヒト・モノ・コトなどの情報を魅力的に伝えられる説得力のある人は、PRパーソンとして活躍できる素質があると思います。ぜひ、エントリーお待ちしています。

(インタビュー・執筆:稲葉健斗、見川佳菜)